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鍼灸治療について
当院の行う漢方鍼治療とは「漢方病理」と「脈状」のふたつを基本に四診(望、聞、問、切)という顔色、目の形、舌の形や色・苔の色、皮膚の色や艶、お腹の硬さ、脈の強弱等を診て患者様一人ひとりの健康状態を把握し「気」の流れを調節します。そしてこの先調子が悪くならないように予防する「未病を治す」ことが出来る治療法です。
- ◎使用する鍼の種類
- ・「てい鍼」・・・ ツボに当てる(気の調節に使う)だけの鍼
・「ごう鍼」・・・ 直径0.16~0.20mm(髪の毛の太さ位)の使い捨ての鍼で、1~3mm位刺入します。
・「小児鍼」・・・ 小児の皮膚に当てて擦る鍼 - などを使い分け、施術を行っていきます。
- 鍼は痛そうとか怖いというイメージがありますが、生後半年の赤ちゃんも夜泣きや疳の虫、夜尿症、アトピーなどで来院され、気持ち良くて寝てしまう子もいますので、ご安心ください。
- ◎お灸について
- お灸をすることにより、浸透した熱が全身を張りめぐっている経絡(ツボの流れ)に作用し、白血球が増加し免疫力がアップします。
全ての疾患に適応しますが、特に不妊症、婦人科疾患、神経疾患に効果が期待できます。
- ◎治療時間について
- ・初診の場合 ・・・ 45~60分くらい
・再診の場合 ・・・ 30~45分くらい
・お子様でしたら ・・・ 10~15分程度
の時間で、施術が可能です。
適応疾患
- ◎運動器疾患
- 捻挫、打撲、挫傷、骨折の後遺症、筋肉痛、肉離れ、むちうち、頚肩腕症候群、五十肩、テニス肘、腱鞘炎、リウマチ、椎間板ヘルニア、肩こり、腰痛
- ◎婦人科疾患
- 不妊症、更年期症状、冷え性、生理痛、生理不順、子宮筋腫、子宮脱、つわり、逆子、乳腺炎、乳汁分泌不足
- ◎小児科系疾患
- チック、小児喘息、虚弱体質の改善、アトピー性皮膚炎、夜泣き、かんの虫、夜尿症
- ◎循環器疾患
- むくみ、動悸、高血圧、狭心症
- ◎消火器系疾患
- 痔、胃腸病、胃十二指腸潰瘍、肝機能障害
- ◎呼吸器疾患
- 風邪、風邪の予防、喘息、気管支炎
- ◎神経系疾患
- ヘルペス、坐骨神経痛等、神経麻痺、痙攣、脳卒中後遺症、めまい、頭痛
- ◎代謝内分泌系疾患
- 糖尿病、痛風、脚気、バセドウ病
- ◎生殖泌尿器系疾患
- 膀胱炎、インポテンツ、前立腺肥大、夜間排尿
- ◎精神科系疾患
- 自律神経失調症、うつ病、不眠症
- ◎耳鼻咽喉科系疾患
- 花粉症、耳鳴り、突発性難聴、メニエル病、扁桃炎
- ◎その他の疾患
- じんましん、アトピー性皮膚炎、慢性疲労
- ※ここに挙げていない疾患でも対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
◎往診について
寝たきりの方、歩行困難の方など通院ができない方への往診も行っております。
また、介護施設への訪問も行っておりますので、福祉関係者の方々のご相談もお受けしております。
治療料金については、お問い合わせください。
※施術費は別途かかります。